注文住宅を建てよう！と思っても、どのくらいの期間が必要なのか、どのようなことをしなくてはいけないのか、わからないことも多いのではないでしょうか？
せっかく注文住宅を建てるなら、家族のライフスタイルを反映させたいものです。自分たちらしい家づくりのためには、期間や流れを把握することはとても重要です。
注文住宅を購入した場合、家の建築のためにかかる期間は規模やデザイン、建築業者などによって異なります。しかし、一般的には8～15カ月ほどになるケースが多いので、最低でも8カ月はかかると思っておいたほうがよいでしょう。とりわけデザイン性の高い住宅や、特注の資材が必要な住宅の場合は期間が長くなりやすいです。注文住宅のメリットは希望通りのデザインにしやすいということですが、その反面、デザインや設計の変更などをしすぎると工期が長引くことになるので気をつけましょう。
・平屋の建設期間は？
平屋を建てる際の建設期間は多種多様ですが、一般的な建設期間は14ヶ月から15ヶ月になると言われています。
ただ、これはあくまでも打合せ開始から引き渡しまでにかかる期間なので、実質の建物の建設期間ではないので安心してください。
平屋を建てることを決めたら、第一段階として住宅会社への相談から資金計画、間取りの決定になって、一般的にここまでにかかる期間の目安は約3ヶ月です。
しかし、様々な要望があると話し合いが長くなって、その分期間も長くなる傾向にあるので注意が必要になります。
基本プランが決まって図面が完成したら見積り依頼をして、最終的な金額が決定したら設計監理契約になり、ここまでにかかる期間はスタートから約7ヶ月程度が目安です。
工事契約を締結して工事がスタートすると、一般的な平屋なら約3ヶ月〜6ヶ月程度の建設期間で完成します。
ただ平屋を建てる建設期間は依頼先でも大きく違ってくるもので、建設期間を短くしたいのなら大手ハウスメーカーに依頼するのがベストです。